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フェンスの規格を確認しよう!設置に関する疑問も解答
フェンスはそれぞれ規格が決められているため、規格の違うもの同士ではうまく設置できない可能性があります。
この記事では、なぜフェンスの規格が合わないと設置が難しいのか、フェンスの規格に関する基礎知識をわかりやすく解説します。
フェンスの支柱と本体には規格がある
市販されているフェンスの支柱と本体は、それぞれ規格が決められています。
通常タイプであれば、以下の規格で作られていることが多いです。
フェンスの幅 | 2,000mm |
フェンスの高さ (メーカーによる) | 600mm 800mm 1,000mm 1,200mm |
フェンスの幅や支柱の高さが設置場所やイメージと合わない場合は、フェンスや支柱を切断したり、基礎ブロックなどで支柱の高さを調節したりする必要があります。
フェンスを購入する際は、フェンスの規格をチェックしておきましょう。
フェンスの規格はメーカーごとに違う
フェンスの規格はメーカーごとに違うため、設置の際はメーカーごとの規格にも注目しましょう。
気に入ったデザインのフェンスがあっても、設置個所にあわないサイズだと、設置前に加工しなくてはなりません。
フェンスの主なメーカーとしては、以下のメーカーがあります。
主なフェンスメーカー
・LIXIL
・YKK AP
・三協アルミ
・四国化成
ホームセンターや外構専門ショップのサイトでは、このほかのメーカーのフェンスも販売されています。
中には外構業者にしか販売されていないメーカーやフェンスもあります。
市販されているフェンスだと使いにくい場合や、気に入ったデザインがない場合は、外構業者に相談しましょう。
違うメーカー同士のフェンスは組み合わせられる?
フェンスはたくさんのメーカーがさまざまな種類のものを販売しています。
販売されているフェンスを実際に見た方の中には、別メーカーの支柱やフェンスを組み合わせて使いたいと考えた方もいるでしょう。
しかし、別メーカー同士のフェンスを組み合わせて使うことは、あまりおすすめできません。
フェンスは支柱と本体を固定する金具が付けられていますが、この金具はメーカーごとに形状が違います。
多くの場合、別メーカー同士では取り付けられないようにできています。
支柱や本体に穴をあけて無理矢理設置することもできなくはないのですが、見た目が悪くなるうえに穴から水分や汚れが入り、フェンスの故障にもつながります。
基本的に、別メーカー同士のフェンスは組み合わせられないと覚えておきましょう。
フェンスの高さや幅を調節する方法
フェンスを設置しようとした際に、フェンスの幅が合わない場合や、フェンスの支柱の高さを調節した方がいい場合があります。
フェンスの幅や支柱を短くしたい場合は、余っている部分を切って対応しましょう。
フェンスの本体はタイプによりデザインや機能が違うため、フェンス本体を変えることでも調節可能です。
支柱を高くしたい場合は、基礎ブロックやブロック塀の上に支柱を建てるようにすると、長さを調節できます。
しかし、ブロックを活用する方法は、モルタルを扱うためDIYで行うには少々難易度が高いです。
設置に不安がある場合は、外構業者への相談をおすすめします。
フェンスをリフォームする場合のやり方
庭に長い間設置したフェンスをリフォームする場合、2つの方法が活用できます。
どちらの場合も、フェンスや外構に関する知識や技術が必要になるため、外構業者の力を借りて行うことをおすすめします。
フェンスのリフォーム方法
・フェンスの本体だけを変える
・フェンスを支柱ごと変える
同じメーカーのフェンスであれば、支柱を残して別の本体に付けることができます。
支柱の傷み具合や支柱に適合するフェンスがあるかどうかは、外構に関する知識がないと判断が難しいです。
フェンス本体だけでなく支柱も損傷が激しい場合や、使いまわしができない場合は、フェンスを支柱ごと変える必要があります。
この場合、フェンスを建てるための独立基礎やブロック塀も撤去しなくてはいけないため、外構業者の力が必要です。
独立基礎やブロック塀の撤去にはそれぞれ費用が決められているため、フェンスを設置する費用だけでなく、撤去費用も用意しなくてはなりません。
フェンスのリフォームはさまざまな費用が発生します。
外構業者にリフォームを依頼する際は、必ず見積もりを出してもらってから依頼しましょう。
まとめ
フェンスは製品ごとに規格が決められているため、購入や設置の際は注意が必要です。
この規格はメーカーごとに違うため、複数のフェンスから選ぶ際はメーカーにも注意しましょう。
フェンスの本体と支柱はメーカーが違うものは基本的に設置できない点にも注意してください。
フェンスの幅や高さを変える場合や、リフォームを行う場合は、外構に関する知識と技術が必要です。
知識や技術に自信がない場合は、外構業者の力を借りましょう。
「株式会社吉川工業」では、フェンスの設置やリフォームの相談を受け付けています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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